【イベントレポート】海を越えて、オーストリアの小学生とZoomで交流してみた。

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今回は、20020年5月11日に実施されたVirtual Student Exchange*の様子をレポートします。交流した国はオーストリア!オーストリアで有名な所って?伝統的な食べ物と言えば?英語を使うということを超えた、楽しい交流の様子をどうぞ!

プログラムリーダーはMichael先生と代表Yuki

今回は、Michael先生のクラスの子供たち5人と、日本の小学生~高校生含む5人で交流をしました。この交流の司会を務めてくださったのは、Teach For Austriaでフェローとして活躍されているMichael先生!Michael先生は、オーストリアの小学校で子どもたちに英語を教えています。

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まずは、出席確認

交流イベントでありながら、小学校の先生らしいところがMichael先生の行動に表れていました。自分の児童を名前で呼ぶことはもちろん、日本の子供たちの名前もしっかり確認してからイベントを始めてくれました。日本側の参加者は、名前が呼ばれるだけで、少しドキドキのようでした。

互いの文化、どれぐらい知っているかな?

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名前の確認が終わり、いよいよ交流スタートです。はじめは、1枚のスライドを見て互いに英語で説明するという活動を行いました。日本の様子を表したスライドの時は、オーストリアの子が先に答えます。

"I can see the mountain."

その後、日本の子が答えを付け足します。

"Oh, that mountain's name is Mt Fuji. This it the highest mountain in Japan." 

自分の文化のこととなると、日本の子も頑張って英語を使うことができます。流石、Mr. Michael。代表Yukiもそのエッセンスを学びます。

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ちなみに、皆さんはこの写真を見て、何の写真だか分かりますでしょうか?ここは、ハルシュタットという、オーストリアにとって重要な場所です。日本の皆さんにもおなじみの「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台にもなった場所です。世界遺産に登録されているそうです。

みなさんだったら、この絵をどう英語で表現するでしょうか?英語の学習でもこのような課題があると思いますが、こういうところで役立つのですね。

メインは1対1の交流

いよいよZoomのブレイクアウトセッションの機能を使って、1対1の交流です。代表のYukiは、小学6年生!の参加者の子をサポートするために、一緒に入ります。といっても、ほとんどサポートはいらない様子・・・。

1対1だと緊張するのか?と思っていましたが、参加者にとっては落ち着いて交流できるので、大人数より安心するそうです。

オーストリアの公用語はドイツ語なので、オーストリアの子にとっても日本の子にとっても、英語は第二言語です。だから、英語の上手い下手は重要ではありません。時にはジェスチャーや絵を使って交流を続けます。

Let's 他己紹介

1対1の交流の後は、グループに戻ってきてパートナーを紹介する時間です。なんと、先陣を切ってオーストリアの子が日本の子のことを紹介してくれました。

"He is twelve years old. He plays basketball. He likes Gyoza!"

ほんのわずかの会話でしたが、自分の事を知ってもらえたということで、日本の子はとっても嬉しそうでした。その後、全員がパートナーの事を紹介しました。

気が付けば、あっという間に45分も経っていました。ということで、悲しいですがお別れの時間です。最後に、今日の感想を共有します。ここでも、Michael先生が紹介してくれたツールを使って進めます。

www.sli.do

自分の感想を打ち込むと、単語ごとに分けて表示してくれます。いきなり英語の文章を作るのはちょっと・・・。という子にも、最適な振り返りツールですね。

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結果はというと、真ん中にjapanの文字が!!オーストリアの子の積極的な様子が分かる振り返りとなりました。(日本の子たち、もっと頑張れ!)

参加者の感想

1対1の交流で登場した小学校6年生に感想を聞いてみたところ、意外な言葉が。「もう少ししゃべれると思ったけれど、なかなかしゃべれなかった。勉強の仕方を変えなければと思いました。」と。楽しかったというのはもちろんのこと、やはりもっと自分の意思をしっかり伝えたかったようです。学習とコミュニケーションは違うこと、コミュニケーションには想いが大切であることを実感したようです。

終わりに

私たちは、このように他の国と日本の子供たちを繋ぐ活動を行っています。もしよかったら、Twitterのフォローをよろしくお願いします!

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